2008年07月23日

恋空と君空



恋空って、ケータイ小説でかなり人気が出て書籍になり、そして去年は、新垣結衣さん主演で、映画化もされました。

さらに、今年はテレビでの連続ドラマにもなるようですね。

このように、恋空って、携帯小説から始まって、今や本にもなり、漫画、映画化と注目されていますから、知らない人のほうが少ないくらいなのではないでしょうか。

では、恋空と名前のよく似た君空は、ご存知ですか?

恋空は知っていても君空を知らない人はもしかしたらいるかもしれません。

恋空は切ナイ恋物語として多くの人の感動と涙を誘いました。

恋空に続いて、同じ作者から出されたのが、君空です。こちらは恋空のサイドストーリーとして、恋空の中の主人公の恋人の側からの視点で書かれているようです。

この君空も恋空と同様に感動を呼びました。

恋空と違って、君空は主人公の美嘉の視点ではなく、恋人のヒロの視点から書かれています。

恋空の主人公でもあり、著者でもある美嘉さんが今は亡き恋人のヒロの目で書かなければならないということで難しかったと思います。

人によっては、恋空は良かったけれど、君空は創作みたいで、恋空のような実体験に基づくものと違って感動が薄れてしまうという人もいるようです。

でも、恋空の中で主人公の美嘉と恋人のヒロの関係を見ているとわかりますが、この二人は恋空の中でヒロが闘病生活中、ほぼ毎日会っていたようです。

病に苦しむヒロは外出も出来ず、美嘉が毎日病院に通っていたら、二人が一緒にいなかったとき、病気が発覚したときに自分がどう感じたかとか話をしていたと思います。

恋空の方は、基本的に主人公の美嘉の恋とそれに伴っての心の変化や周りの変化を中心に話が展開しています。そして、君空の方は、病に冒されたヒロの心の動きが手に取るようにわかります。

恋空の中ではあまりでてこないヒロの心の中での葛藤などが表現されているようです。

強がってみたり、実はとても弱かったり、恋空以上に人間の内面がよく描かれていますので、恋空の後には、ぜひ君空も読んでみることをお勧めします。




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otokujoho1 at 11:31 │この記事をクリップ!